従来、たいへん手間の掛かった、保育園・学校等のスナップ写真の見本作りから集計、袋詰め作業を画期的に省力化したコンピューターシステムが非常にリーズナブルな低価格で新登場しました
デジタルプリンタの無いお店でも自分のパソコンで処理出来ます。
  スキャニングとプリントのみデジタル機のあるお店に依頼してください。
  見本作り・注文集計・かるた拾いの苦労から開放されます。
  時間も外注した場合10日近くかかっていたものが、中1日と劇的にスピードアップ出来ます。
1.従来の面倒な手作業を追放
特徴 (1) ネガ合わせ、番号振り不要。 写真の裏に通しナンバーを自動的に印字します。
  (2) 生徒さん別の集計は、フォーマット画面で誰でも簡単
  (3) 焼増しプリントは、全自動でボタン一つで出力。(フィルム使用せず、補正無し)
  (4) 写真のかるた拾いなし。 生徒さんごと、プリンターから写真が出てきます。
  (5) 写真サイズは5種類まで対応
2.フィルムもデジタルメディアも混在可能
3.プリンターのメーカー・機種を問いません。
(ノーリツ鋼機製QSS27以降、フジフロンティア等デジタル機)
プリンター機械のソフトは変更しません。
4. 大型インデックス方式の写真見本も自由なサイズで作成可能。
  最大305×914mm (400dpi)まで対応。
  ミニラボ機が無くても高画質写真プリンターで即見本出し
  (FUJIFILM I&I 新顔料インク KaleidaGP17Ⅲ・GP24Ⅲ高画質写真プリンター)
5.圧倒的な省力化により、パートさんコスト大削減。従来の1/5以下。
パートさんの給与2ヶ月分がすぐに節約出来ます。
6.大幅に時間が節約出来ます。徹夜してのかるた拾いはもう必要ありません。
修学旅行くらいだったら、翌日納品も平気。 他店との競争力UP。

<メイン画面>
 
<作業フロー>
主要な流れ 補 足
1. ネガ、メディア回収。現像
順番確認(後で順番変更可能)
2. ネガ、メディア共に色補正をしてスキャニング。
  オンラインパソコンのHDDに書き込む。
4BASE(約150万画素)でタイムロスほとんど無し
この段階ではプリントしません。
ネガ・メディアは、以降、使用しません。
3. パソコンの中で写真に通しナンバーをふる。
ボタン一つで連番ファイル作成
4. プリンターで見本写真をプリント(全自動)
補正後の写真が、連番が裏印字されてプリントアウト。
5. 見本パネル作成(従来のままでも可能)
  305,254,203のペーパーに大型インデックスの形での 見本作成も可能

裏印字の番号をみてポケットに差し込む
(写真の中に写真ナンバーが自動で入る)
(高画質写真プリンタでA1,A2大型プリントも可)
6. 注文袋回収
袋に生徒ナンバーを記入(1から連番)
7. 生徒ごと注文写真ナンバー入力、自動集計。
フォーマット画面でテンキーだけで簡単入力
8. 生徒別注文写真フォルダー作成
ボタン一つで生徒別写真フォルダー作成
9. 生徒別写真フォルダーをプリント
  設定により(見本写真分は、マイナス1枚)
一番の生徒の写真から生徒ごとに連続でプリントアウト
裏印字は生徒ナンバーと写真ナンバー
10. プリントされた写真を生徒ナンバーごと袋詰め
裏印字の生徒ナンバーで区分
11. 見本写真を指示書にそって生徒の袋へ分配
写真番号ごとに生徒ナンバーを指示します
12.納品  
システムとしては、見本写真の追加、注文の追加、集合写真注文等配慮してあります。
ご注意 1. システムスペック
  1) デジタルプリンターと外部オンラインパソコンが繋がっていること。繋がっていない場合はメディア媒体が必要です。
    2) 認証登録の手続きが必要です。(インターネットと繋がっていない場合はご相談します)
    3) 動作環境 Windows2000/XP PentiumⅢ 1GHz以上 Penitum4 2.4GHz以上推奨 メモリ512MB以上1GB以上推奨
又Windowsの基礎的知識が必要です。
 
価 格 数ぐるめ対応版 システム一式 税込み 157,500円
サポートが必要な場合、サポート料(インストール、実地説明)
20,000円+交通費

楽々!学校写真システム 開発の経歴
開発者は、コニカ直営会社で20年ぐらい前にオフコンで学校写真の集計・自動プリン
トのシステムの開発に携わる。東京・大阪の大手ラボにも導入指導を行う。その経験に基づいて、かるた拾いも自動化したパソコン上でシステムを構築した。
 
同種ソフトが採用しているDPOFをあえて使わず高解像度のデジタルカメラなどをすべて4BASEに落として、デジタルでもネガでも統一して扱う事で高い作業効率を実現した。また4BASEへ落とす際に色補正を行ってメディア保存する事によりプリントの際の高速化を可能にしている。
 
製品発表は2005年7月のコニカフェアだが動作検証期間を含めて既に1年の稼動実績を持ち7ヶ月間でラボ2社、写真館・写真店など24店舗に導入されている。多い店舗では既に10~30万枚を処理している。
 
その後西東京学校写真組合向けに複数サイズに対応、組合が開発した注文集計ソフトのデータ読み込み機能などを追加して様々な状況に対応可能になった。