02年に発売されたデスクトップスタジオ、テクニカルレールⅢ型はDTP分野における画像の質的向上を安価にサポートする機材としてご好評を頂いております。
  この度ご案内する製品は撮影台シリーズの拡充と大量の撮影に対応させるべく撮影者の疲労軽減と簡単な操作による時間短縮を目的に、一つの被写体に対して多角度からの撮影が一回のセッティングで済むように工夫されております。
  新製品の広報資料、特に説明的な公式、形式写真等上下と側面4方向を必要とする撮影やHP向けアニメーション(回転ムービー)撮影にも便利な設計になっています。
  文教分野での埋蔵文化財等量的に膨大且つ立て難い等セッティングに時間を要する被写体の全方向撮影を楽にスピーディにこなすために遺跡調査会社の協力を得、現場の要望を取り入れてこの分野でも威力を発揮できるように開発した被写体用のスタンドです。


特徴
・ミラーは表面鏡で画像くっきり。ミラーならではの水平距離での上面撮影が可能。
・ガラスは白板ガラスを使用、色調整もらくらく。
・ミラーは角度調整自由なので三脚、カメラスタンドではカメラの角度調整でも撮影可能。通常は45°に設定。
・45°にはクリックがあり一発だし。
・ミラーはさらに上下独立で上下スライド可能。通常の撮影台としても使用可能。
・ガラス面には5°刻みの目盛りをプリントガラス面を回転させるだけでどの角度からも撮影できます。ガラス面も上下スライド可能、楽な姿勢で撮影できます。


用途

・商品撮影
・埋蔵文化財の土器・石器実測図作成では水平距離で長焦点撮影が可能で各面の精度が高く誤差は僅少。立たないものでも被写体をガラス面に置いて正面、裏面、右側面を撮影。ガラス板を水平90°回転させて上面観。さらに水平90°回転させて左側面。もう水平90°回転させれば下面観。以上で6面撮影終了。ガラス面に映した正面・裏面はデジカメ撮影ならば反転、アナログカメラならば裏焼きすればOK。回転ムービーも簡単作成。

特許申請中




 ■ Arch-04オブジェクトスタンド価格 
Arch-04オブジェクトスタンド 標準仕様 オープン

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